2021年度事業報告書
(2021年7月1日から2022年6月30日まで)
Ⅰ 公益目的事業
本年度の各事業は、2021年(令和3年)6月に開催のみなし理事会において承認された2021年度事業計画に基づき、以下の通り実施した。
1.試験研究助成事業
本年度(第43次)の試験研究助成は、研究職在職者を対象とする試験研究助成Aと大学院在学者を対象とする試験研究助成B、および特別研究助成(プロジェクト研究)に対し、以下の通り助成を行った。
また、第41次に助成した試験研究の報告書を発行し、関係機関に配布した。
1.1 試験研究助成A
第43次の試験研究助成Aは、計画7件程度に対し、本年度は(一社)日本工作機械工業からの推薦2件、自薦16件、合計18件の応募で、前年度と同じ応募数だった。過去最高の応募があった4年前の第39次(44件)と比較すると半分以下であり、第30次以降で応募数が20件を下回ったのは、前年度と本年度だけである。
審査委員会による公正かつ慎重な討議を経て助成候補が推薦され、5月の理事会において承認された表1に示す6件の試験研究に対し助成を行った。
また、助成を決定した研究者には、研究成果の実現につながり、併せて今後の研究環境基盤の強化にも寄与することを期待し、審査の過程で討議された見解を「試験研究助成に際してのお願い」と題した文書にし、試験研究助成証書に添付して授与した。助成金額は1件当たり200万円、試験研究の期間は1年となっており、得られた成果の報告書は、2023年8月末日までに提出される。
これにより、当財団がこれまで(第1次から第43次まで)に助成した試験研究Aの合計助成件数は249件となった。
表1 第43次試験研究助成A
管理No. | 試験研究テーマ | 実施機関及び研究代表者 | |
---|---|---|---|
A-270 | 自薦 | プラズマを援用した単結晶GaNウエハの高能率ダメージフリードライ研磨プロセスの開発 | 大阪大学大学院 工学研究科 助教 孫 栄硯 |
A-271 | 自薦 | 電磁場印加型粘弾性流体 ホイールと超精密平面研削 ・ 研磨装置の開発研究 | 富山高等専門学校 機械システム工学科 准教授 山本 久嗣 |
A-272 | 自薦 | 工作機械高速主軸軸受のための高速回転時における 各種射出樹脂保持器材料の摩擦・摩耗特性評価 |
富山県立大学 工学部 機械システム工学科 准教授 宮島 敏郎 |
A-273 | 自薦 | 連続発振レーザによるガラスの3次元細穴 加工法の開発 |
千葉大学大学院 工学研究院 教授 比田井 洋史 |
A-274 | 自薦 | スプライン曲線を指令とする多軸工作機械の振動抑制を目的とした軌跡生成法 | 東京工業大学 助教 田島 真吾 |
A-275 | 日工会 | 工作機械のためのFEM熱変形シミュレーションの 高精度計算技術の開発 |
長岡技術科学大学 教授 田辺 郁男 |
1.2 試験研究助成B
第43次の試験研究助成Bは計画3件程度に対して応募は自薦の1件のみだった。
審査委員会の公正かつ慎重な選考を経て推薦され、5月の理事会において、表2に示す1件が試験研究として承認され助成を行なった。
助成金額は1件当たり50万円、試験研究の期間は1年で、得られた成果の報告書は、2023年8月末までに提出される。これにより、当財団がこれまで(第1次から第43次まで)に助成した試験研究Bの助成件数は27件となった。
表2 第43次試験研究助成B
管理No. | 試験研究テーマ | 実施機関及び研究代表者 | |
---|---|---|---|
A-276 | 自薦 |
一般的工具で切削加工可能なTi2AlC セラミックスを用いた軽量耐熱セラミックスねじ部品の開発 | 長岡技術科学大学大学院 山口 直也 |
1.3 特別試験研究(プロジェクト研究)助成
工作機械技術の最先端に位置する研究テーマを設定し、プロジェクトリーダを公募するプロジェクト研究として、今年度は計画どおり表3に示す2件が、第5次プロジェクト研究として11月の理事会(みなし開催)で承認された。
試験研究期間は3年、助成金は3回に分割して支給する計画で、本年度は1回目の支給を行った。
これにより、当財団がこれまで(第39次から第43次まで)に助成した特別試験研究助成は13件、助成A、Bを含めた試験研究助成の総合計は289件となった。
表3 特別試験研究助成(第5次プロジェクト研究)
プロジェクト No. | 研究テーマ | プロジェクトリーダ | 研究期間 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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RU-13 | 超平坦化・ランダム研削面を実現する革新的Do-It-Yourself 工具による高付加価値加工システムの開発 | 秋田県立大学 システム科学技術学部 機械工学科 教授 鈴木 庸久 |
2022.1~2024.3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
RU-14 | 加工点およびその周辺環境迄を考慮した全体論的な加工理論の構築と実践 | 東北大学大学院 工学研究科 准教授 水谷 正義 |
2022.4~2025.3 |
1.4 第41次試験研究報告書の発行
本年度は、表4に示す2019年度(第41次)に助成した試験研究A4件、B4件、合計8件の成果報告書が提出された。印刷、製本し、関係機関(大学、高等専門学校、4学会、工作機械関連工業会、公的研究機関および国会図書館)に配布した。昨年度から配布先を拡大し、発行部数は各500部としている。
表4 第41次試験研究助成報告書の発行
管理No. | 試験研究テーマ | 実施機関及び研究代表者 | 発行月 | |
---|---|---|---|---|
A-257 | A | 超音波を援用した単結晶SiCウエハのスラリーレス高能率電気化学機械研磨法の開発 | 大阪大学大学院 工学研究科 物理学系専攻 教授 山村 和也 |
2021.8 |
A-258 | A | 同芯異径回転軸周りの圧力差を利用 した新しい切くず収集機構の開発 |
神奈川大学 工学部機械工学科 特別助教 楠山 純平 |
2022.2 |
A-259 | A | 次世代型ナノ放電加工機の開発 | 金沢大学 理工研究域 機械工学系 准教授 小谷野 智広 |
2021.9 |
A-260 | A | ガラス材料に所望の亀裂のみを形成可能な圧子形状の検討 | 千葉大学大学院 工学研究院 准教授 松坂 壮太 |
2021.9 |
A-261 | B | Comprehensive Nano-Scale Analysis to Achieve High Removal Rate of 4H-SiC Polishing by Experimentally Visualizing their Polishing Phenomena | 九州工業大学 情報工学府 学際情報工学専攻 パームパッデーチャークン・ティティパット |
2021.8 |
A-262 | B | 超短パルスレーザによるダイヤモンド内部黒鉛化現象を利用したスライス加工 | 千葉大学大学院 融合理工学府 徳永 大二郎 |
2021.9 |
A-263 | B | 鋼製歯車の個体潤滑・長寿命化に向けた浸硫窒化処理の確立 | 長岡技術科学大学大学院 工学研究科 堀江 和也 |
2021.9 |
A-264 | B | 固定砥粒ワイヤ切断の高能率化に関する研究 -研磨剤付与の有効性とメカニズムの解明- |
長崎大学大学院 工学研究科 森山 慎也 |
2021.9 |
1.5 プロジェクト研究の進捗
2016年度に承認され、2017年度から特別試験研究としてスタートしたプロジェクト研究は、第1次の4研究が終了し、報告書が提出された。特許出願の関係で公開時期を遅らせている1件を除いて印刷、製本し、1.4の報告書とともに配布した。
また、RU-01「動的切削過程の非線形成に関する研究」の成果発表会が、(一社)日本工作機械工業会技術委員会・研究開発部会第53回産官学技術懇談会(特別講演会)として、東京電機大学松村隆教授により、3月25日(金)に機械振興会館にて開催された。Webとの併用により、延べ参加者は約160名とのことであった。
表5 第1次プロジェクト研究報告書の提出
Proj.No. | 試験研究課題 | P.リーダ | |
第1次 | RU-01 | 動的切削過程の非線形成に関する研究 | 東京電機大学 教授 松村 隆 |
RU-02 | スポーツを可能とする人口股関節の研究開発 | 東京大学 教授 光石 衛 |
|
RU-03 | 超音波振動援用プラズマ放電研削法の開発と機能性マルチスケールテクスチャリング創成 | 東北大学 教授 厨川 常元 |
|
RU-04 | 超精密ハイブリッドマシニングシステム | 東京工業大学 教授 新野 秀憲 |
第2次から第4次の7研究は、一昨年来の新型コロナウィルス感染拡大による学校閉鎖や移動自粛要請の影響により、一部の研究について研究期間延長の申請があり承認している。
表6 進行中のプロジェクト研究
Proj.No. | 試験研究課題 | P.リーダ | 期間 | |
第2次 | RU-06 | 高速用爪チャックのコンパクト化 及び機能・性能の向上 |
東京大学 教授 割澤 伸一 |
2019.4~2023.6 |
RU-07 | 双主軸形工作機械の工程設計 | 東京農工大学 准教授 中本 圭一 |
2019.4~2022.6 | |
RU-08 | 砥石/工作物の干渉現象に基づく 研削加工のびびり振動に関する研究 |
岡山大学 教授 大橋 一仁 |
2019.7~2022.12 | |
第3次 | RU-09 | 加工空間の熱流体工学的考察に基づく 研削加工の高度化 |
群馬大学 教授 林 偉民 |
2020.7~2023.6 |
RU-12 | ターンミーリングの重切削性能の向上 -不等リードフライスの利用と無次元安定線図の適用限界 |
鳥取大学 教授 佐藤 昌彦 |
2020.10~2023.9 | |
第4次 | RU-10 | 工作機械の性能評価結果と実加工能力との関係に関する研究 | 神戸大学 准教授 佐藤 隆太 |
2021.4~2024.3 |
RU-15 | センサー・フュージョンによる加工空間のインプロセス認識 | 東京農工大学 教授 笹原 弘之 |
2021.10~2024.3 |
2.表彰事業
工作機械技術振興賞として、原則として2021年度に発表された工作機械技術関連の論文を対象とした論文賞および奨励賞の表彰を行った。
2.1 工作機械技術振興賞・論文賞
本年度は(一社)日本機械学会、(公社)精密工学会、(公社)砥粒加工学会および(一社)電気加工学会の国内4学会と臺灣機械工業同業公会(台湾)、韓国精密工学協会(韓国)に推薦を依頼した。また公募では所属機関の長による推薦を求め、募集を行った。
応募件数は国内4学会からそれぞれ3件、3件、4件および1件。所属機関長推薦が5件あった。台湾、韓国からの応募は無く、合計16件の応募があった。
審査委員会において公正かつ慎重な審査を経て論文賞候補を選出、5月の理事会において表7に示す4件の論文を論文賞として決定した。
対象論文は工作機械の技術の進歩に寄与するところ大であり、第43回工作機械技術振興賞・論文賞として著者全員に賞状ならびに金50万円/件を贈呈し、表彰した。
これにより、当財団がこれまで(第1次から第43次まで)に贈呈した工作機械技術振興賞・論文賞の合計は、論文数259件、受賞者数911名となった。
表7 第43次工作機械技術振興賞・論文賞
論文題名 | 著者名 | 所属機関 | 掲載誌 |
---|---|---|---|
Delamination-free drilling of carbon fiber reinforced plastic with variable feed rate | 田村 昌一 松村 隆 |
足利大学 東京電機大学 |
Precision Engineering, Volume 70,2021, pp. 70-76, |
Assessment of non-rigid body, direction- and velocity-dependent error motions and their cross-talk by two-dimensional digital scale measurements at multiple positions | 茨木 創一 蛭谷 摩周 |
広島大学 トヨタ自動車(株) |
Precision Engineering, Vol. 66, 2020, pages 144-153 |
Monitoring of tool wear distribution with cutting force measurement in drilling |
田村 昌一 関川 広大 松村 隆 |
足利大学 東京電機大学 東京電機大学 |
Journal of Advanced Mechanical Design, Systems, and Manufacturing, Vol.15, No.4, (2021) |
ワイヤ放電ミーリング加工法による形状加工 | 後藤 啓光 谷 貴幸 毛利 尚武 |
筑波技術大学 筑波技術大学 東京大学 |
電気加工学会誌, 第54巻,136号, pp.82-89 |
2.2 工作機械技術振興賞・奨励賞
奨励賞も(一社)日本機械学会8支部、(公社)精密工学会、(公社)砥粒加工学会および(一社)電気加工学会の国内4学会の各学生会が主催した卒業研究発表会の講演論文集より、工作機械技術に関連する講演論文を審査対象とした。それぞれ69件、30件、22件(電気加工学会は提出が無かった)の合計121件を抽出し、公正かつ慎重な審査を経て奨励賞推薦候補を選出、5月の理事会において表8に示す8件の研究発表を奨励賞として決定した。
対象論文は工作機械の技術の進歩に寄与するところ大であり、第43回工作機械技術振興賞・奨励賞として著者全員に賞状ならびに金30万円/件を贈呈し、表彰した。
また発表学生8名には、書籍「-もっと知りたい物つくり-工作機械の知られざる物語」(伊東誼著、(株)スマッシュ発行)を贈呈した。
これにより、当財団がこれまで(第1次から第43次まで)に贈呈した工作機械技術振興賞・奨励賞の合計は、論文数415件、受賞者数1,540名となった。
表8 第43次工作機械技術振興賞・奨励賞
発表学会 | 発表者・指導教官 | 所属機関 | 論文題名 | |
---|---|---|---|---|
精密工学会 | (学)
|
三部 竜太郎 佐竹うらら 榎本 俊之 |
大阪大学 | 切断時の血管損傷を抑制する医療用剪刀の開発 |
精密工学会 |
(学)
|
五十子 周太 任 周偉 木崎 通 方 正隆 杉田 直彦 馮 雁楠 長田 哲 富山 公博 |
東京大学 東京大学 東京大学 東京大学 東京大学 ㈱小松製作所 ㈱小松製作所 ㈱小松製作所 |
力・温度に基づく ギヤスカイビング加工の歯面評価 |
砥粒加工学会 | (学) | 吉田 凜太朗 伊藤 伸英 水上 拓実 稲澤 勝史 大森 整 |
茨城大学 茨城大学 茨城大学 栃木県産業技術センター 理化学研究所 |
光造形方式3Dプリンタによる砥石製作システムの開発 |
砥粒加工学会 |
(学) | 下津 遥河 大西 孝 村田 祐樹 坂倉 守昭 大橋 一仁 |
岡山大学 岡山大学 岡山大学大学院 大同大学 岡山大学 |
円筒プランジ研削における研削エネルギーを用いた寸法生成量の推定 |
砥粒加工学会 | (学) | 山口 潤人 中郡 優矢 圓谷 紘平 内田 元 山田 高三 三浦 浩一 李 和樹 |
日本大学 日本大学 日本大学 日本大学 日本大学 日本大学短期大学 日本大学 |
粒度とオーバーラップ比の違いが研削特性に及ぼす影響 |
日本機械学会 北陸信越 |
(学) | 髙山 洸輔 三輪 昇平 諏訪部 仁 石川 憲一 |
金沢工業大学 金沢工業大学大学院 金沢工業大学 金沢工業大学 |
レーザ溶融を用いた ダイヤモンド工具の開発 |
日本機械学会 中国四国 |
(学) | 𠮷田 匠 田淵 愁笙 岡本 康寛 岡田 晃 栗原 治弥 |
岡山大学 岡山大学 岡山大学 岡山大学 (株)牧野フライス製作所 |
マルチワイヤ放電スライシングにおけるウェハ厚さ均一性向上に関する検討 |
日本機械学会 中国四国 |
(学) | 辰巳 雄祐 茨木 創一 下池 昌広 入野 成弘 |
広島大学 広島大学 (株)空間精度研究所 DMG森精機(株) |
カメラ画像を用いた工作機械の2次元位置決め誤差の測定法 |
注:(学)は卒業研究発表学生
2.3 第43回工作機械技術振興贈賞式、講演会および技術交流会の開催
本年度は3年ぶりの贈賞式を2022年6月13日(月)第一ホテル東京において開催し、工作機械技術振興賞・論文賞、奨励賞の表彰を行った。また同時に、試験研究助成A、Bおよび特別試験研究助成の対象者に対し、助成証を授与した。
表彰式に続き、工作機械技術振興賞・論文賞を受賞した2名による技術講演会を行った(表9)。
表9 第43回工作機械技術振興賞贈賞式記念技術講演会
講演テーマ | 講演者 |
ワイヤ放電ミーリング加工法による形状加工 | 筑波技術大学 工学部 教授 谷 貴幸 |
ドリル切削過程の制御と監視 | 東京電機大学 工学部 教授 田村 昌一 |
3 国際会議支援事業
3.1 海外国際会議参加支援事業
海外で開催される工作機械技術に関する国際会議に参加し、自らの試験研究の成果の発表を希望する若手の研究者や学生を支援するため、1年を4期に分け公募を行った。
しかしながら昨年度同様、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、国際会議は開催自体の中止、延期など大きな制約を受けたため、当期は応募がなかった。
当財団がこれまで(第28次から第43次まで)に行った支援は合計104名となっている。
3.2 国際会議開催支援
国内で2年以内に開催する国際会議の支援を行なうもので、通期で1件の応募があり、諮問委員会による厳正な審査および理事長の決裁を経て採択とし、表10のとおり50万円の助成を行った。
これにより当財団がこれまで(第36次から第43次まで)に行った支援は合計13件となった。
表10 第43次国際会議開催支援
国際会議名 | 申請者 |
開催期間 | 開催場所 | 備考 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ICPE2022 | (公社)精密工学会 会長 高増 潔 |
2022/11/29~12/2
|
奈良県コンベンションセンター |
Ⅱ.庶務事項
2021年度に行った庶務事項は、次のとおりである。
1.会議開催
1.1 理事会
回 | 開催日 | 場 所 | 議 題 |
---|---|---|---|
第141回 | 2021年8月18日(水) | みなし理事会 | 1. 第134回定時評議員会の招集(承認事項) 1-1 2020年度事業報告および決算 1-2 任期満了による理事、監事改選候補者の選出 |
第142回 | 2021年9月11日(土) | みなし理事会 | 1. 代表理事、副代表理事および業務執行理事の選任(承認事項) |
第143回 | 2021年9月22日(水) | みなし理事会 | 1. 顧問、委員会委員および事務局長の選任(承認事項) 2. 2021年度収支予算の修正(承認事項) 3. 代表理事および業務執行理事の業務執行状況報告(報告事項) |
第144回 | 2021年11月29日(月) | みなし理事会 | 1.特別試験研究助成(プロジェクト研究)2件の採択(承認事項) |
第145回 | 2022年5月18日(水) | 機械振興会館 | 1. 第43次表彰事業の承認(承認事項) 1-1 工作機械技術振興賞 論文賞、奨励賞 2. 第43次試験研究助成の承認(承認事項) 2-1 試験研究助成A 2-2 試験研究助成B 3. 贈賞式実施について(承認事項) 4. 試験研究助成額の改定について(承認事項) 5. 審査委員の補欠任命について(承認事項) 6. 代表理事、業務執行理事の業務執行状況報告(報告事項) |
第146回 | 2022年6月13日(月) | 第一ホテル東京 | 1. 2022年度事業計画および収支予算(承認事項) 2. (株)牧野フライス製作所第83回定時株主総会における議決権の行使(承認事項) 3. 2022年度定時評議員会の開催について(承認事項) |
1.2 評議員会
回 | 開催日 | 場 所 | 議 題 |
---|---|---|---|
第134回 | 2021年9月2日(木) | みなし評議員会 | 1. 2020年度事業報告および決算(承認事項) 2. 任期満了に伴う理事、監事の選任(承認事項) |
第135回 | 2022年5月18日(水) | 機械振興会館 | 1. 第43次表彰事業の承認(報告事項) 1-1 工作機械技術振興賞 論文賞、奨励賞 2. 第43次試験研究助成の承認(報告事項) 2-1 試験研究助成A 2-2 試験研究助成B 3. 贈賞式実施について(報告事項) 4. 試験研究助成額の改定について(報告事項) 5. 審査委員の補欠任命について(報告事項) 6. 代表理事、業務執行理事の業務執行状況報告(報告事項) |
第136回 | 2022年6月13日(月) | 第一ホテル東京 | 1. 2022年度事業計画および収支予算(報告事項) 2. (株)牧野フライス製作所第83回定時株主総会における議決権の行使(報告事項) 3. 2022年度定時評議員会の開催について(報告事項) |
1.3 審査委員会
回 | 開催日 | 場 所 | 議 題 |
---|---|---|---|
第125回 | 2021年11月 | メール会議 | 特別試験研究助成2件の推薦候補の選定 |
第126回 | 2022年3月 | メール会議 | 工作機械技術振興賞・論文賞推薦候補の選定 |
第127回 | 2022年4月12日 | 機械振興会館 | 工作機械技術振興賞・奨励賞推薦候補の選定 |
第128回 | 2022年5月13日 | 機械振興会館 | 試験研究助成A、Bの選定 |
1.4 諮問委員会
回 | 開催日 | 場 所 | 議 題 |
---|---|---|---|
第1回 | 2021年11月 | メール会議 | 国際会議開催支援1件の審査(ICPE2022 採択) |